冷却塔の水垢やスケール、藻などの付着を防ぎ、熱交換効率を維持。4時間ごとの自動ブラッシングで運転コストを大幅に削減します。
EQOBRUSHは、熱交換器・凝縮器のチューブ内部を定期的に自動洗浄する革新的なシステムです。
冷却塔を循環する水は、蒸発による熱交換の過程で、以下の問題を引き起こします。
- ミネラル分によるスケール付着
- 藻類によるスライム形成
- 埃や砂などの堆積
これらの汚れは
- チューブの閉塞
- 熱交換効率の低下
- 電力消費量の増加
を引き起こします。
- 4時間ごとの自動ブラッシング
- 汚れが固着する前に除去
- BMSから独立した自動運転
- 最小限の運転コスト
- 最大40%の省エネ
- メンテナンス時間の削減
- 水処理薬品の使用量削減
- 生産能力の向上
- 水消費量の削減
- 機器寿命の20%延長
4時間ごとに水圧で駆動するブラシがチューブ内を往復し、汚れが固着する前に除去します。BMS非依存で完全自動運転を実現。
熱交換効率を維持することで最大40%の省エネを実現。スケール1mmの付着で30%の電力消費増加を防ぎます。
耐久性の高い部品(3-5年)を採用し、バスケットの交換なしでブラシ交換が可能。システムの圧力損失も最小限。
Daikin、ThyssenKrupp、Volkswagen、BASF等、世界的企業での採用実績があり、その効果が実証されています。